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診断用機器紹介
CT装置
X線を体の回りにらせん状に当てて、体の内部を立体的に見ることができる診断技術です。例えば、脳の動脈りゅうの内部や肺の細い血管まで観察することができるなど、病気の早期発見、早期治療にとても効力のある機器です。
レントゲン装置
骨や水分、脂肪などの体の組織によってX線の通りやすさが異なることを利用し、画像として映し出します。X線を一方向から体にあてると、体を通過したX線の差が濃淡の影としてモノクロ画像に現れます。
デジタルX線画像診断システム
コンピューターによる画像処理により軟部から骨部までの診断情報と鮮明な画像が得られます。
今までのX線より、少ないX線量で撮影できますので、撮影部位によりX線による被曝量が少なくなります。
診察室
当院は電子カルテを導入しております。
電子カルテでは、診療記録のみならず、X線やCTなどの画像情報、体温や脈拍などの看護記録、薬の処方や検査データなど、一人の患者さまから発生するあらゆる情報が一元的に集約されます。よって、効率よく診断や治療が行えるようになり、患者さまの待ち時間の軽減などにもつながります。